プロシュート・サラミ

お水を選んで

ミネラル・ウォーターについて少しだけ


お料理に使うお水、気にしていましたか?
市販のペットボトル水にはお水の硬度が書いてあるので、用途に合わせて使ってみた方がいいのかな?と思い始めました。軟水や中硬水、硬水はそれぞれどんな時に使うのが適切なんだろう?そこで少し調べてみました。

ご飯を炊いたり、煮物をしたりするには、軟水。例えば、ふっくら柔らかなご飯を炊くには硬度が50以下の軟水が良く、粒が立った硬めのものがお好きなら硬度は100前後が適している様です。
お魚とかお野菜を煮る時の様に、スープの味を素材に染み込ませたいなら、これも軟水です。干し椎茸を戻したり、昆布だしなど、お水から抽出する場合も硬度30以下の軟水が適しています。
緑茶などが美味しく淹れられるとされる80度くらいのお湯でお茶を出すなら、これもまた軟水を沸かして。紅茶など熱湯を注いでポットで淹れる時には、硬度100〜150程度の中硬水だと美味しく淹れられます。普通のコーヒーは軟水、エスプレッソは硬度300くらいの硬い水が適しています。
洋風のスープなど長時間火にかけておだしを取るなら中硬水が良い様です。150〜200程度の中硬水だと、くさみがアクとなって出てきます。同様にしゃぶしゃぶの様に後でスープを使っておじやなどを作るものにも、やっぱり中硬水です。軟水だと臭みがスープに溶け込んでしまい美味しくなくなってしまいます。勿論、アクはこまめに取り除いてください。また、パスタを茹でるのも、中硬水が適していますが、もし、軟水で茹でる場合は茹で時間は少し短めにして。
・・・なんとなく、お水の使い方、分かってきた気がしませんか?
素材にしっかり水分を染み込ませ、旨みを抽出したり、スープの味を素材に染み込ませたい時は軟水。素材の味をキープしてじっくり煮込んだり、臭みをアクとして取り出したい時には中硬水。そして、お野菜を茹でたりする時にも、しゃきしゃき感を残したいなら、中硬水で。

<参考>
軟水
・硬度50以下のもの・・・オルデン(硬度14)、富士山のバナジウム天然水(硬度27:Asahi)、サントリー天然水南アルプス(硬度30:Suntory)、クリスタル・ガイザー(硬度38:大塚ビバレジ)

・硬度60〜100・・・ボルヴィック(硬度60:Kirin)、六甲のおいしい水(硬度84:ハウス食品)

中硬水
・硬度100以上300以下・・・ヴァルヴェール(硬度177:ネスレジャパン)、ゴッチアブルー(硬度247.7:東京タカラフーズ)、エビアン(硬度291:カルピス伊藤忠ミネラルウォーター)、サンタニオル(299:アヴァンス)

硬水( お料理には適していません)
・硬度300以上・・・ヴィッテル(硬度307.1: ネスレジャパン)、コントレックス(硬度1551:ネスレジャパン)、クールマイヨール(硬度1612:大塚ビバレジ)




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